ソープランド体験談
そうだ、次の仕事休みに風俗で卒業しよう。
そう思った僕はここ1週間風俗について調べた。
風俗にも色々種類はあるが、どうやら挿入まで可能なのはソープランドだけだと知り、地元のソープについて検索。
たくさんの体を売っている女性が表示され、チンチンがバキバキになってしまい、眠れない夜が続いた。
迎えた決戦の日の朝、平日お昼すぎなら空いているだろうと思い、予約せず向かうことにした。入念に体を洗い、歯は2回磨いた。
すぐにお店には入らず、風俗街を観光。さっきまで子供や外国人観光客が歩いていたすぐ隣の中道には、別世界が広がっていた。
シティヘブンネットに載っている店が本当にある!
この時、キャッチ(街を守る良いヤクザ)に何度も声をかけられ、普通に怖くて少し萎えた。
30分ほど歩き回り、シティヘブンでお目当ての嬢が待機中なのを確認し、覚悟を決めてお店へいざ出陣。
受付には小悪党顔が数人いて、殴られたらどうしようと思いながら、コースと嬢を選びお金を払った。
待合室で待機中、プレイの要望を書くことになり、
『嬢におまかせ、フェラ多め』
にした。
心臓バクバクになりながら5分程待ったあと、小悪党Aに呼ばれカーテンの向こうへ___。
顔を見てそう思ったが(パネルを見すぎてハードル上がってたが、ブサイクじゃないです)、すぐにハグされてそんなことはどうでも良くなった。
部屋に入ると、浴室とベッドがあり夢にまで見た世界が広がっていた。
ベッドに2人で腰掛けると嬢に手を握られ話しかけられた。
「ゴム無しにしてくれなかったの?…ダメ?」
「…あ、はい…。あの、僕、初めて…だから…。ごめん…なさい…。」
ゴム無しのコースもあるが、プラス1万円以上払って怖いこと(生中出し)したくないと思い、訳の分からない言い訳して断った。
その後、嬢に3回「緊張してるねぇ笑」と言われるくらいには緊張とコミュ障でほとんどしゃべれなかった。
「よし!じゃあ服脱ごっか!」
そう言われ服を脱いでみると、僕のチンチンは信じられないくらい勃起していた。
「すごい、勃ってるじゃん!」
僕は、嬉しかった。この時点で少なくともイけないことはないだろうと確信した。
先に風呂場に入り、嬢が服を脱いでる様子をじっと見ていた。
女の子が僕の前で裸に…!
綺麗なおしり、少し細いくびれ、小ぶりなおっぱい、ピンク色の乳首_____
あれ?
よくよく見ると(視力1.5)、乳首の周りに長い毛が数本生えていた。若干ショックを受けた。
次に、風呂場でのイチャイチャタイム。
嬢にチンチンを洗われただけで、僕は声が漏れた。
「まだだから、洗ってるだけだから笑。」
洗われるだけでこれって、この後一体どうなっちゃうんだ。期待と不安の中、一緒に歯磨きをして風呂から上がり、いざベッドへ。
「それじゃ、横になって。」
僕がベッドに仰向けで寝ると、嬢はすぐに慣れた手つきでコンドームをつけてくれた。そしてローションを出したあとすぐにプレイへ。
まずフェラチオ
ありえないくらい気持ち良かった。なんだこれは。思わず声が漏れた。1歩間違えればチンチンを噛みちぎられる可能性を秘めたこの行為が、こんなにも素晴らしいものだったなんて。欲を言えば上目遣いでコッチを見てしゃぶって欲しかった。
次に騎乗位
嬢が僕のチンチンを掴み、自分の女性器の中に挿入。ここで僕の童貞人生が終わりを告げた。
初めて挿れた感想は、正直よくわからなかった。多分人よりチンチン小さいせいだと思う。
僕の上で数回上下した後、嬢が密着してきて抱きついてキスしてくれた。僕にはそれが死ぬほど興奮した。本物の女の子の体は柔らかくてスベスベで最高だった。
ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ
よくみると乳首を舐められていた。
思わず喘ぎ声が出てしまう。しかしイけない。
「今度は正常位やってみる?」
ずっと動いてもらってたため、息を切らしながら嬢が言ってくれた。
正常位
まず女性器がどこなのかすらわからない。
見かねた嬢は、すぐにチンチンを掴み誘導してくれた。いざ挿入。手は恋人繋ぎ。そして情けなくヘコヘコ腰を振りちょっと動いただけで死ぬほど疲れた。SEXムズすぎる。まだイけず。
またすぐに交代。騎乗位で嬢が動く。
「おっぱい触りたい。」
いつの間にか声が出ていた。それほどまでに触ってみたかった。
「…乳首触らなければ良いよ。」
(人の乳首舐めるのに、自分のは触らせてもくれないのか)
そう思ったが、さすがに怒らせたくなかったので乳首を触らないように気をつけた。
触ってみると小ぶりなこともあってか、こんなもんなのかと少し残念な気持ちになった。
そうこうしているうちに、残り時間が迫っていた。まだイってない。なぜか喘ぎ声だけ無駄に出している。
「全然イけないね、手でしてもいい?」
疲れた嬢からの一声。
「ごめんなさい…ぜんぜんイけなくて…。」
僕は思わず謝る。
しかしバックもしてみたいと思っていた僕は
「他の体位とか…」
そう言った瞬間、
「無理だよ!正常位できないんだからバックとか無理!」
と食い気味に言われた。
思わず泣きそうになった。ごめんなさい。
しかし、最後までやりきりたい!
そう思い、もう1度だけ正常位にチャレンジした。
相変わらず女性器の位置がわからない。それでも頑張ってヘコヘコ腰を振る。その状況に逆に興奮してしまい、残り時間ギリギリで射精。
情けなさすぎる。
溜まってた分がたくさん出た。達成感に満ちていたが、ものすごい賢者タイムに襲われた。
最後に少し話をして体を洗い終了の時間に。
帰る時にもチューしてハグしてもらった。
カーテンの向こうに先程の小悪党達がいて一気に現実に引き戻された。
外に出て、もう1度シティヘブンで嬢の写メ日記を見ると、僕の前のお客さんの時に生でやってて普通に性病とか怖くなった。あと、肌荒れてて大変そうだから皮膚科でべピオゲル貰って欲しい。僕も皮膚科に通って治療中なので。
このツイートから約1年、夢の果ては正直期待しすぎていた。挿入よりもただ女の子と触れ合いたい気持ちの方が強かった。
風俗は街を守る良いヤクザたちの資金源になってそうであまり行きたくない。
次は、巨乳かパイパンとしたい。コスプレとかもさせたい。
最後にこれを読んでくれた童貞の皆さんへ